kuroのオススメとか

私が興味を持ったものの感想・レビュー、オモシロイと感じたことを紹介していきたいです。

ソードアートオンライン(その2)

9巻からのソードアートオンラインは、最大の話のアリシゼーション編で、キリトの無二の親友のユージオが出ますし、長編ですが読み始めるとつづきを読み続けてしまうのでオススメです。

アリシゼーション編

ある日、キリトは「死銃事件」の実行犯最後の1人によって薬剤を注射され、昏睡状態に陥ってしまう。キリトが目を覚ました時、眼前には現実世界と遜色なく豊かな感性や魂を持つNPCたちが住まう仮想世界「アンダーワールド」が広がっていた。ログアウト不可という旧SAOと同じ状況に際したキリトは現実世界への道を求め、親友になったユージオと共にユージオの幼馴染のアリスを探して、世界の中心「セントラル・カセドラル」を目指す。

9~14巻までが旅立ち/学園/セントラル・カセドラル編で前半の内容でひと段落しています。後半は怒涛の15~18巻が大戦編、19,20巻が外伝編となっています。

20/5/6現在、アニメは、大戦編の途中で、2020年秋から次の放映予定になっていましたが、時期未定になっています。アニメならではの戦闘シーンが楽しみです!20年秋からの予告PVをつけておきます。

オススメ度:★★★★★

作者:川原礫

挿絵:abec

出版社:電撃文庫

f:id:kuro_bluemoon:20200506114710j:plain

               小説(原作)

f:id:kuro_bluemoon:20200506115924j:plainf:id:kuro_bluemoon:20200506114724j:plain

www.youtube.com

                アニメ

ソードアート・オンライン(その1)

とにかく神アニメ&ノベルです!アニメを見た時の感動と、1、7巻が最高です、泣きます!!世界で一番売れているラノベはこれだったと思います。アニメの出来もよくて、私もアニメを見てから小説を読み始めました。

1巻がアインクラッド編でとりあえず完結しています。2,8巻がアインクラッド編のサイドストーリーの短編集です。

西暦2022年、世界初の仮想空間ロールプレイングゲーム(VRMMORPG)「ソードアート・オンライン」(SAO)の正式サービスが開始された。しかし、開発者である茅場晶彦がプレイヤーたちの前に現れ、ログアウトは不可能であること、「浮遊城アインクラッド」の最上部第100層のボスを倒してクリアすることだけが脱出する唯一の方法であること、そして死亡した場合には現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを宣言した。約1万人のユーザーがゲーム内に閉じ込められた。プレイヤーの1人である少年キリトはこの絶望的な狂気のデスゲームで生き残るべく戦うことを決意し、始まりの街から旅立ってゆく。 

3、4巻がフェアリィ・ダンス編です。これで、ストーリーとしては一段落です。

デスゲームSAO事件は解決したが、ヒロインのアスナがゲーム世界から帰って来ず、昏睡状態が続いていた。主人公キリトは、妖精たちのファンタジー世界を舞台としたVRMMORPG「アルヴヘイム・オンライン」(ALO)の中でアスナらしき人物が目撃されたという情報を得る。ダイブ直後に出会った剣士のリーファと共に、ALOの中心「世界樹」の攻略を目指す。

5、6巻がファントム・バレット編です。このシリーズは、公認2次創作として、同じ電撃文庫時雨沢恵一氏によって、別刊行されています。(後述予定です)

銃撃戦が繰り広げられる銃器と鋼鉄のVRMMORPG「ガンゲイル・オンライン」(GGO)に出没した謎のプレイヤーである死銃(デス・ガン)が関わるとされる連続変死事件の調査を依頼される。真相を究明するべくGGOへダイブしたキリトは、ログイン直後に知り合った少女のシノンからこの世界についてのレクチャーを受けつつ、死銃との接触を図るべく最強のガンナーを決める大会「バレット・オブ・バレッツ」(BoB)に参加する。

そして、7巻がマザーズ・ロザリオ編で、1巻完結しています。未来医学の観点やラストシーンとか最高です!泣きます!オススメです!とにかくここまで読んでほしいです。

アスナは「絶剣」と呼ばれる凄腕の剣士ユウキが、自らの「オリジナル・ソードスキル」を賭け、1対1の「デュエル」の相手を募集しているらしいことを聞く。アスナは自分も「絶剣」ことユウキに勝負を挑むが、熱戦の末に敗れてしまう。その後、アスナは親しくなったユウキから彼女がリーダーを務めるギルド「スリーピング・ナイツ」を紹介され、他のメンバーとも打ち解け始める。しかし、「スリーピング・ナイツ」のメンバーにはある悲しい秘密が隠されていたのだった。

おすすめ度:★★★★★+α

作者:川原礫 

挿絵:abec

出版社:電撃文庫KADOKAWA

 

f:id:kuro_bluemoon:20200504200105j:plain

                 小説(原作)

 

f:id:kuro_bluemoon:20200504200359j:plainf:id:kuro_bluemoon:20200504200423j:plain

    アインクラッド編            フェアリイダンス編

f:id:kuro_bluemoon:20200504200551j:plainf:id:kuro_bluemoon:20200504200610j:plain

    ファントムバレット編          マザーズロザリオ編

                  アニメ版

見上げると君は

 コンプレックスを抱える少年少女の身長差ボーイミーツガール話。 フラレた背の小さい主人公が公園で泣き崩れていると、背の高いカッコいい女子高生ストリートミュージシャンに出逢う。この出会いは恋なんかじゃなくて奇跡なのかもしれない。思い悩む高校生たちの日常を描いているほのぼのストーリーです。二人のお互い思いやる関係がとても素敵です。全4巻でもう少し続いてほしかったです。

実は通販で4巻を作者サイン本を応募したら見事当選して、とても嬉しかったです。直筆で丁寧に描かれたヒロインが超感動です!!!!

おすすめ度:★★★★

タイトル:見上げると君は

作者:小堀真

出版社:イブニングKC(講談社

f:id:kuro_bluemoon:20200328201810j:plain

f:id:kuro_bluemoon:20200328201828j:plainf:id:kuro_bluemoon:20200328201907j:plain

紹介PV↓

https://www.youtube.com/watch?v=yBUEtc3hJdk 

小堀真先生のツイッター(@miageruto_mako)より柏木さん監修の写真10枚セットの転載(無断ですいません)

f:id:kuro_bluemoon:20200426064542j:plain

 

転生したら剣でした

一言でいうと、転生したら剣でした。元人間のインテリジェントウエポンの剣「師匠」と黒猫族の猫耳少女「フラン」の無機物転生ファンタジー冒険もの。冒険と戦闘がメインでサクサク読めておもしろい。黒猫族のフランは、進化ができない黒猫族の謎と強さを求めて、師匠と共に冒険をしていく。フランから師匠と呼ばれ、師匠は親バカという師弟愛の関係。フランは無口で「ん。」が口癖、師匠の作るカレーが大好き。師匠は念動と念話でコミニュケーションを取れ、魔物の魔石を吸収することでレベルアップし、装備者と能力を共有できる。師匠とフランの二人が主人公である。

20/4/20現在、小説は9巻、コミカライズは7巻が出ている。コミカライズは、画力もあり、マンガなりの構成やアクションシーン等の見せ方を工夫してあり、小説とは違った良作になっている。

おすすめ度:★★★★

作者:棚架ユウ

挿絵:るろお

出版社:GCノベルズ(マイクロマガジン社

 

コミカライズ

作者:丸山朝ヲ

出版社:バーズコミックス(幻冬舎

 

 

f:id:kuro_bluemoon:20200420210601j:plain

f:id:kuro_bluemoon:20200420213936j:plain

               小説(原作)

f:id:kuro_bluemoon:20200420210635j:plain

f:id:kuro_bluemoon:20200420212122j:plain

                コミカライズ

 

 

 

君は月夜に光り輝く

絵柄に惹かれて買ったコミックがとても良い出会いで、とても感動して泣けました。すぐ原作小説を探すと、その後のエピソードもあり、ようやく入手しました。(まだ読んでいないので、読んだらレビューします。)2019年3月に永野芽郁北村匠海の主演で映画化もされているようです。こんな名作ができたのは、コミカライズしたマツセダイチと原作者佐野徹夜が、大学時代の友人というのも何かの縁だとおもいます。

ストーリーは、月光で体が淡く光る、死に至る病「発光病」で余命ゼロを宣告されているまみずが、姉が死んでからどこか投げやりに生きている卓也に、死ぬまでにしたいことを代わりにやってもらう約束をするという展開です。

コミカライズは上下巻完結。小説は1巻完結、その後の「+Fragments」が出ている。

おすすめ度:★★★★☆

タイトル:君は月夜に光り輝く

作者:佐野徹夜

挿絵:loundraw

出版社:アスキー・メディアワークスKADOKAWA)

コミカライズ

作者:マツセダイチ

出版社:メディアファクトリーKADOKAWA

f:id:kuro_bluemoon:20200418142358j:plain

    

      

 

 

               コミカライズ

f:id:kuro_bluemoon:20200418142457j:plain

                 小説(原作)

信長協奏曲

異世界ならぬ、戦国時代タイムスリップもの。勉強嫌いで歴史も興味ない高校生サブローがある日、突然戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで出会った織田信長は病弱で顔がサブローそっくりであった。その信長に変わってくれと頼まれ、織田信長として生きていくことになる。サブローは、ノホホンと帰蝶とでぇとをしたり、家康(竹千代)に天ぷらやエロ本を渡したり、戦国時代の人々に順応して生きていく。他の武将でタイムスリップした元おまわりさんやヤクザが出てきたり、今までの歴史モノとは変わった信長として描かれ、先の読めない展開でオモシロイです。

20/4/16現在、19巻まで出ており、テレビアニメ・実写テレビドラマ・実写映画化されています。(見ていません…)もうすぐ本能寺の変でどうなるか楽しみです!

おすすめ度:★★★☆

タイトル:信長協奏曲(コンツェルト)

作者:石井あゆみ

出版社:デッサン少年サンデーコミックス小学館

 

f:id:kuro_bluemoon:20200416195554j:plain

                  原作マンガ

インフィニット・デンドログラム

「このライトノベルがすごい」(宝島社刊)の2018年度新作部門2位、総合3位、新作ラノベ総選挙2017第1位等、数々の受賞をした小説を紹介します。

各々のプレイヤーの行動や性格、プレイスタイルによって、“無限”のパターンの進化を辿る独自のパートナーシステム<エンブリオ>、仮想世界の中で人間らしい行動を取るNPC<ティアン>、現実のような夢のシステムを搭載したダイブ型VRMMO<Infinite Dendrogram>の世界での話。ゲーム中だけど、ゲームだと思わない主人公が、熱い思いと不屈の行動で、数々の難事件を僅かな可能性をつかみ取って、解決していく痛快なストーリーで、テンポもよくアツい話で、おもしろいです。

20/4/7現在、小説12巻、コミカライズ6巻、アニメ化もされています。

タイトル:インフィニット・デンドログラム

おすすめ度:★★★☆

作者:海道左近

挿絵:タイキ

出版社:HJ文庫

 

コミカライズ

作者:今井神

出版社:HJコミックス

 

f:id:kuro_bluemoon:20200407195655j:plain

                 小説(原作)

f:id:kuro_bluemoon:20200407195720j:plain

                コミカライズ

 

f:id:kuro_bluemoon:20200407200149j:plainf:id:kuro_bluemoon:20200418141708j:plain

f:id:kuro_bluemoon:20200407200252j:plain

                アニメ版

Unnamed Memory

2020年度「このライトノベルがすごい」(宝島社刊)の単行本・ノベルズ部門のW1位を取った作品。面白そうなので、I~III巻まで買って、評価通りとてもおもしろかったです。ライトかと思ったら、ハイファンタジーで結構ハードな内容で、いろいろな事件が起こり、飽きずに楽しめます。まだIV巻は買えてませんが、期待しても良いと思います。

内容は、子供が残せないという呪いを受けたファルサスの王太子オスカーが、最強の魔女ティナーシャの住む塔を訪れ、試練を見事踏破する。試練の報酬として、魔女だったら呪いは大丈夫だということで、魔女との結婚を願う。が、魔女は断固拒否。1年間限定の守護ということで妥協して、魔女は塔から下り、王子と王宮生活を始める。何かとあれば、王子から「で、俺と結婚する気になったか?」 「微塵もまったく全然。寝言言ってないで仕事なさい」という掛け合いをしながら良きパートナーとなっていき、惹かれていくのが読んでて面白いです。

 

f:id:kuro_bluemoon:20200406052411j:plain

f:id:kuro_bluemoon:20200405141437j:plain

おすすめ度:★★★★

タイトル:Unnamed Memory(アンネームドメモリー

作者:小宮九時

挿絵:chibi

出版社:DENGIKI(KADOKAWA

信長のシェフ

異色のタイムスリップものです。現代の料理人ケンが目を覚ますとそこは戦国時代だった。記憶喪失だが、料理のことと歴史は覚えている。料理で京で有名になり、噂を聞きつけた織田信長は強引にケンを自分の料理人にする。この物語の信長は、気性は激しくとにかく難題を出すが、思い通りのちゃんとした答えを出したら認めるという合理主義者で、ケンは料理でその難題を解決していくというストーリーです。最近の新しい歴史解釈も含まれており、歴史好きにはおすすめです。

現在20/3/24で26巻まで出ており、本能寺の変まであと少しの所まで来ています。どうなるのか楽しみです。原作とあるが、小説とかはなく、漫画の料理や歴史の考察、ストーリーの原作者です。

おすすめ度:★★★★

タイトル:信長のシェフ

原作:西村ミツル 漫画:梶川卓郎

f:id:kuro_bluemoon:20200324203958j:plain

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝

映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -」を、昨年映画館で京都アニメーションということだけでふと観て、びっくりするぐらいとても感動しました。京都アニ作品ということもあり、緻密に作画されており、情緒のあるストーリーで良かったです。昨年1番の映画と言ってもいいぐらいでした。また、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -」のBlu-ray/DVDが2020年3月18日に発売され購入しました。

本編はテレビでオンエアされていたらしいですが、観ていませんでした。(本編も良かったらしいです)2020年4月より、本編の再放送がABCテレビTOKYO MXBS11にて放送予定、また、本編の映画が2020年4月24日からあります(注:公開が延期になりました)ので、それも観たいと思います。原作は、本編2巻と外伝1巻があります。私は入手しているのですが、映画の後に読もうと思ってまだ読んでいません(読んだら感想をアップします)

今回の外伝の話は、C.H郵便社で、「自動手記人形」と呼ばれる代筆業に従事している元少女兵ヴァイオレッドが、依頼でイザベラの教育係として女学校へ赴くというところから始まるストーリーです。

おすすめ度:★★★★★

タイトル:ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ー永遠と自動手記人形ー

原作:暁 佳奈(KAエスマ文庫京都アニメーション

監督:藤田春香

www.youtube.com

f:id:kuro_bluemoon:20200317154542p:plainf:id:kuro_bluemoon:20200317160532p:plain

f:id:kuro_bluemoon:20200317155407j:plain

f:id:kuro_bluemoon:20200317154724j:plain

f:id:kuro_bluemoon:20200317154738p:plain

画像は公式HPより抜粋

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』公式サイト

f:id:kuro_bluemoon:20200317160828j:plain

                 原作(小説)f:id:kuro_bluemoon:20200317162848p:plain

   本編映画(20/4/24公開予定)

www.youtube.com

Only Sense Online

「センス」と呼ばれる能力の組み合わせで「唯一」の強さを目指すVRMMORPG「オンリーセンス・オンライン(OSO)」に親友や妹から誘われゲームを始めた主人公ユンが、生産職、戦闘サポート、もふもふ、ダンジョン攻略等で過ごしていく、スローライフストーリー。主人公ユンが「使えない」と言われていたゴミセンスを装備してしまったが、誰も気づかなかったアイテム生産や補助魔法の組み合わせに気づき、最強の生産職・サポート職への道を歩んでいく。いろいろなシチュエーションや魅力的なキャラがでてきて、気がついたら18巻まで刊行されているみたいなおもしろさがある。(現在も刊行中)挿絵もコミカライズも絵柄が好き。20/3/15現在、小説(原作)18巻、コミカライズ10巻がでている。

おすすめ度:★★★★

タイトル:Only Sense Online(オンリーセンス・オンライン

作者:アロハ座長

挿絵:ゆきさん

 出版社:富士見ファンタジア文庫KADOKAWA)

 

コミカライズ

作者:羽仁倉雲

出版社:ドラゴンコミックスエイジ(KADOKAWA)

f:id:kuro_bluemoon:20200315112237j:plain

                小説版(原作)

f:id:kuro_bluemoon:20200315112729j:plain

                コミカライズ

f:id:kuro_bluemoon:20200315173358j:plain

        登場人物紹介

 

野性の呼び声

映画「野性の呼び声」を観てきました。犬好きの私には、とても感動して良かったです!!ハリソン・フォード主演と書いてあるけど、主演はセント・バーナードスコットランド系牧羊犬のミックス・バックです!力強くて仲間思いで人間の言葉がよくわかって、表情豊かな演技をしてくれます。冒険記というより、「男気バックの活動記」という感じです。ウエットシーンもあります。私は犬ぞり編が好きでした。ちなみに、ハリソンとの共演は後半の冒険編になります。

原作があるそうですが、ディズニー映画ありがちの原作と違うようになっているらしいです。私は原作知らないですが、逆にそれが良かったのか、私は一つの作品としていい感じだと思いました。CGが進歩していて違和感なく表情とか犬らしくできていました。犬好きにはオススメです!

おすすめ度:★★★★

タイトル:野性の呼び声

監督:クリス・サンダース

出演:ハリソン・フォードダン・スティーヴンス、カレン・ギラン、オマール・シー

配給元:TWENTIETH CENTURY FOX FILM (ディスニー)

予告編

www.youtube.com

 

f:id:kuro_bluemoon:20200312190955j:plain

f:id:kuro_bluemoon:20200312190959j:plain

 

ファイナルファンタジー ロスト・ストレンジャー

スクエアエニックスのゲームのファイナルファンタジーの転生マンガ。スクエニ社員の兄妹が死んで、ファイナルファンタジーの世界に転生したというストーリー。兄は転生しても弱いままだが、ゲームのファイナルファンタジーの知識を応用するのと、「ライブラ」という鑑定眼を持っており、これらを駆使して、強敵を倒していく。ファイナルファンタジーが好きな人なら楽しめる作品です。読んでいると思わずまたゲームをやりたくなってきます。

おすすめ度:★★★

タイトル:ファイナルファンタジー ロスト・ストレンジャー

原案:水瀬葉月 漫画:亀屋樹

出版社:ガンガンコミックスSUPER(スクエアエニックス

f:id:kuro_bluemoon:20200307195719j:plain

とめはねっ!

少し古いですが、これまでになかった「書道」を題材としたまんがです。字のきれいな気の弱い帰国子女の主人公の男子と、柔道部との掛け持ちの活発なヒロインが書道部に入って、一風変わった先輩たちに翻弄されるというラブコメ系です。書の甲子園や書道パフォーマンス、そして柔道も楽しめます。書道をかじったことのある人なら安定の面白さです。祖母の習字教室にも全巻置いてありました。

全14巻完結で、ドラマ化もされたようです。

おすすめ度:★★★★☆

タイトル:とめはねっ!鈴里高校書道部

作者:河合克敏

出版社:ヤングサンデーコミックス(小学館

 

f:id:kuro_bluemoon:20200301134423j:plain

鋼の錬金術師

前項の銀の匙の作者の荒川弘の代表作と言っていいぐらいメジャーでおもしろい作品。絶対オススメ。ジャンルはダークファンタジー。主人公兄弟が、錬金術で母親を蘇らせようとして、兄は右腕と右足を、弟は肉体を失ってしまった。兄は機械鎧で義手義足で、弟は動く鎧になってしまった。兄弟は、失った肉体を取り戻すため、賢者の石を探す旅に出る、というストーリー。錬金術は等価交換の原則があり、何でもありではない。まんが原作で全27巻、2度のテレビアニメ化、アニメ映画化、実写映画化された。

おすすめ度:★★★★★

タイトル:鋼の錬金術師

作者:荒川弘

出版社:ガンガンコミックス(スクエアエニックス

f:id:kuro_bluemoon:20200301133824j:plain