信長のシェフ
異色のタイムスリップものです。現代の料理人ケンが目を覚ますとそこは戦国時代だった。記憶喪失だが、料理のことと歴史は覚えている。料理で京で有名になり、噂を聞きつけた織田信長は強引にケンを自分の料理人にする。この物語の信長は、気性は激しくとにかく難題を出すが、思い通りのちゃんとした答えを出したら認めるという合理主義者で、ケンは料理でその難題を解決していくというストーリーです。最近の新しい歴史解釈も含まれており、歴史好きにはおすすめです。
現在20/3/24で26巻まで出ており、本能寺の変まであと少しの所まで来ています。どうなるのか楽しみです。原作とあるが、小説とかはなく、漫画の料理や歴史の考察、ストーリーの原作者です。
おすすめ度:★★★★
タイトル:信長のシェフ
原作:西村ミツル 漫画:梶川卓郎