kuroのオススメとか

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映画大好きポンポさん

なんか評判になっているし、おもしろそうだから「映画大好きポンポさん」の映画を見に行きました。

なんかすごくテンポもいいし泣き所もあるし感動シーンもあるしキャラクターもいいし、わかりやすくて、期待値を遥かに上回るすごくおもしろい映画でした!映画が好きな人は絶対楽しめるし、映画がそんなに好きでない人も楽しめると思います。感じ方は色々あると思います。

映画の主人公は新人のジーンくんで、突然、ポンポさんに映画監督に抜擢されたというストーリーです。ポンポさんは、ジーンくんを抜擢した映画のプロデューサー(今回は脚本も)です。

監督とプロデューサーの違いってなんだろと思い調べてみました。プロデューサーはプロジェクトの企画、スポンサー探しや経理、契約、売出しなどに関わる作品自体の総てを司る1番偉い人で、監督は演出やショットなど作品の見た目に関わる、作品を製作する人の実務面のトップ、要するに工事現場の現場監督さんという感じです。

「ポンポさんが来ったぞぉ~」って必ずポンポさんは部屋に入るとき扉をバンっと開けて言います。なんか気持ちが良くて、映画を見たあと、頭に残りました。声優を調べてみると、小原好美さんが演じておられました。かぐや様の藤原書紀やまちカドまぞくのシャミ子、無職転生ロキシーを演っている超有名声優さんです!

映画の原作漫画があるので、買いあさりました。とりあえず、「映画大好きポンポさん」「映画大好きポンポさん2」「映画大好きフランちゃん」「映画大好きカーナちゃん」「映画大好きポンポさんオムニバス「映画大好きポンポさん3」」を読みました。どの巻も熱い話で、ポンポさんがいい味出していてとてもおもしろかったです。

映画のストーリーは、はじめの原作「映画大好きポンポさん」+αでした。でも、まんがと映像の見せ方や演出の違いがあり、どちらも楽しめました。映画派、まんが派どちらもあると思うけど、どちらもおもしろいです。どちらを先に見ても楽しめると思います。オススメです!

 

おすすめ度:★★★★☆

原作:杉谷庄吾人間プラモ

監督・脚本:平尾隆之

出版社:MFC ジーピクシブシリーズ/KADOKAWA

 


        ポンポさん             ジーンくん

      新人女優 ナタリー         大物俳優 マーティン

pompo-the-cinephile.com

 

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